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略式の結納とは

略式の結納とは、正式結納と違い、両家が同じ場所にて行う結納となります。


正式結納では、両家を仲人夫婦が行き来して、結納の目録等を運ぶということになるので、まあ、最近ではあまり見かけない結納となっています。


ですから、最近では略式という名称ではなく結納といえば、この略式を指すと行っても良いでしょうね。


両家、仲人が一堂に会して取り行う略式の結納が多くなっているのも、忙しいこともあるのでしょうが、時間的、地理的な問題も少なく、交通機関の発達や、日本中の距離が縮まったとはいえ、大学や、職場での出会いが、遠距離の実家同士も当たり前なので、いささか正式結納が実現不可能と言うことが原因でしょうね。


それでも結納のやりとりは、すべて仲人をとおして行いますので、片方の家族がやりとりしている部屋などは別室を一つ用意し、新郎側と新婦側の部屋はそれぞれ用意して、置くことが大切ですね。


当日の会場入りから、両家は結納終了まで会話を交わさないという決まりもあります。


今では、両家が同一の部屋で仲人の進行で、顔を見合わせた状態で略式結納を執り行うことも多いようですが、それでも、相手側と仲人のやりとりの間は、もう一方の家族は、その場が別の場であるという前提での儀式になるので、一緒に礼などしないようにしましょうね。

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